移住相談1096件 昨年度上回る 17年度

 移住促進に取り組む県は6日、2017年度に寄せられた移住に関する相談が2月末までに1096件となり、16年度の1036件を上回ったと明らかにした。県主催の移住相談会やぐんま暮らし支援センター(東京・有楽町)、県庁などに寄せられた件数を集計した。

「移住先での仕事の見つけ方、はじめ方」をテーマに開催。セミナーでは地方暮らしの魅力を発信する雑誌「TURNS」の堀口正裕さんを進行役に、本県に移住した宇野将之さん(みなかみ町)、吉田聡子さん(桐生市)、藤野麻子さん(長野原町)、植田初美さん(南牧村)が多様な働き方について話し合った。

 同センターが設置された15年度(651件)に前年度の3倍となり、その後も増加傾向にある。ただ、県と市町村を合わせた16年度の件数は都道府県別で39番目と低調で、県は本県の魅力を多角的に紹介するための動画やポスターを作成している。

 地域政策課は「群馬に関心を持ってもらえるよう引き続きPRに取り組む」としている。