落語で群馬の魅力 来月28日に旗揚げ公演 林家つる子さんらユニット

 林家つる子さん(31)ら本県出身の落語家4人がユニット「上州事変」を結成した。旗揚げ公演「群馬日和~誰か此処( こ こ)へ来て~」を10月28日、前橋市の群馬会館で行う。本県にまつわるネタを取り入れた落語のほか、群馬にちなんだコントにも挑戦するなど、「群馬愛」満載の内容で構成する。公演を皮切りに、県内全ての市町村で落語会を開催する予定で、本県の魅力の再発見と全国に向けたPRに取り組む。

 メンバーは高崎市出身のつる子さんのほか、立川がじらさん(32)=前橋市出身、柳家小もんさん(28)=同、三遊亭ぐんまさん(32)=渋川市出身。「地元で何かやりたい」との思いをそれぞれ抱いていた4人が意気投合し、群馬を盛り上げようと落語会を企画した。つる子さんは「群馬には良いものがたくさんあるのにアピールが弱い。自分たちが動くことで、魅力を多くの人に伝えられればいい」と狙いを話す。

 県内35市町村を巡り、東京・銀座のぐんま総合情報センター「ぐんまちゃん家(ち)」での落語会開催を最終目標に掲げている。

 落語会ごとに、その土地の名産品などを写真や動画で撮影。上州事変の公式ホームページや会員制交流サイト(SNS)に載せることで、県の魅力を県外にも発信していく。

 10月28日の公演は午後6時半開場、同7時開演。チケットは全席自由で2300円。カンフェティ(?0120・240・540、平日午前10時~午後6時)で販売している。