渋川市
日本列島の中央に位置する渋川市は、赤城山や榛名山に囲まれ、利根川と吾妻川が流れる山紫水明の地。奇跡の発掘と言われる古墳時代の遺跡も点在しています。交通網が整い、首都圏からのアクセスは抜群。豊かな自然と温泉、悠久の歴史を感じられる渋川市を訪ねてみませんか。
「へそ」づくしでPR
北海道・宗谷岬と鹿児島県・佐多岬を結んだ円を描くと、渋川市がその中心となります。市内には「へそ石」や「へそ地蔵」「日本の臍中心標」=写真下=があり、7月にはお腹に大きな顔を描いた市民らが練り歩く「渋川へそ祭り」を開いて、「日本のまんなか へそのまち」をアピールしています。
昨年12月からはマンホールカードでもPR。マンホールのふた=写真上=の丸い縁と十字を用いて、渋川市が「日本のまんなか」であることを表現しています。
駅前プラザオープン
渋川駅前プラザは、にぎわい再生の核施設にしようと、昨年秋にオープンしました=写真=。1階には名産品を販売する「しぶさん」や各種証明書発行コーナーを開設。4月にはレンタサイクルの貸し出しを始めます。夏ごろには創作こけしの展示スペースなどを備えた2、3階をオープンする予定です。
「頭文字D」切手“本日”発売
カーアクション漫画「頭文字D」。アニメやゲーム、映画が作られ、海外でも人気の高い作品です。榛名山麓などが舞台であるため、渋川市は「頭文字Dの聖地」とされています。
本日3月25日から日本郵便関東支社が原画を使って制作したオリジナル切手シート=写真=を、市内14郵便局と渋川駅前プラザで販売するとともに、ふるさと納税の返礼品に追加します。